前回のメスティン 、ポケットストーブに続いて、今回はバーナーの「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」とクッカーの「snow peak トレック900」の紹介です。

 

まずは「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」から

このバーナーは家庭用カセットボンベが使用出来るというコストパフォーマンスに優れたバーナーです。

まー何より風防も兼ねた五徳といい、デザインがカッコいい!!

本体純正のイワタニのカセットを使うのですが、他のメーカーのカセットも使えます。(あくまで自己責任でお使いください)

 

外箱はこんな感じ

ジュニア箱.jpeg

 

でケースとその中身

ジュニアケース本体.jpeg

 

ジュニア本体

ジュニア本体.jpeg

 

でも短時間使用ならこれでいいのですが、長時間使用時にバーナーの熱でカセットボンベが過熱して危険なので、遮熱板を追加しました。

ジュニアプレート.jpeg

 

この溝にはめるんです。

ジュニアプレート装着.jpeg

 

ジュニア+プレート+カセットボンベの図。

ジュニアカセット装着.jpeg

 

続いてクッカーの「snow peakトレック900」の紹介を。

 

外箱

トレック900箱.jpeg

 

中身

トレック900本体.jpeg

 

中身全部です。900mlのポットと250mlのフライパンにもなるフタとメッシュの袋のセットです。

トレック900全部.jpeg

 

なぜボクがこのトレック900を選んだのかというと、ジュニアコンパクトバーナーと遮熱板が一緒にバッキング出来るんです!!

トレック900とジュニア.jpeg

 

そのうえボクの場合、カセットボンベ(小さい方)も一緒にバッキングしているのでこんな感じになります。

トレックバッキング.jpeg

 

登山用バーナーとクッカーを安く、コンパクトにまとめたいのなら最善の組み合わせじゃ無いかなァ。

先日の高畑山でも使用したけれど、火力は2.7kwと定番のSotoのウインドマスターやJetBoilには敵わないけど、価格も手頃だし、結構お湯沸かすのも早かったし(この900mlのトレック900のポットで3分位かな?)、よほどの高山でなくて日帰り登山ならこの組み合わせとメスティン、ポケットストーブで充分だと思います。

ただアルミ製で熱伝導率が高いので取手の部分がかなり高温になるので、軍手は必須ですけどね。

ボクは冬山以外はこの組み合わせが最高、と思ってます。軽いしね。(冬山は鍋がしたいので、もっと大きなクッカーがいいかな、と。)


コメント欄を読み込み中